家づくりでこだわった点は?
奥様 10帖あるリビングの広さや、脱衣室からお風呂までの壁に檜の板を貼ってもらったことかな。
お風呂の外は坪庭になっていて、湯船に浸かりながら紅葉を楽しめます。
ご主人 薪ストーブもこだわりです。実家でも薪ストーブを使っていて、その生活に慣れていたので、新しい家でも入れようと思っていました。
薪は実家に山があるのでそこで調達しています。1シーズンでかなりの量を使用しますね。
あとは、山口展示場を見て大開口の窓に憧れていました。
そのために、南側に開けた土地を探したのですが、見つけた土地は敷地も広く取れたため、子どもたちが走り回れるように回遊できるお庭を作ってもらいました。
どんぐりや紅葉の木を植えてもらって、今年は天候のおかげで紅葉が綺麗に色づきましたね。
奥様 坂本造園さんのお庭に惚れ込みました。
ウッドデッキのそばに水鉢を置いてもらったのですが、太陽の光を反射して、家の壁に影がキラキラ写ります。
その影は時間が経つにつれて弧を描いて移動するのですが、それを見ていると癒されますよ。
ご主人 床は浮づくり仕上げにしたいと初めの段階から依頼していました。足触りが気持ちいいので住み始めて裸足で暮らすようになりましたね。
物を落とすと傷が付きやすいのですが、それでもいいかなと思っています。
奥様 キッチンとダイニングを横並びにして配膳をしやすくしたことろかな。
キッチンはもともと手元を隠す壁があったのですが、途中でオープンキッチンに変更してもらいました。
オープンにしても、そうでなくてもお掃除の手間は変わらないかなと。
また、デザイナー長島さんの提案で、洗濯物干しを家の中から見えないようにしていただきました。
ちょっとしたことでも、素人では思いつかないアイデアだったので、感動しました。
住んでみて変わったことは?
奥様 子どもたちの声と足音が大きくなりました。飛んだり跳ねたり大声を出したり、のびのびと遊べているなと感じます。
家にいることも増えましたね。アパート時代は、ずっと家にいることが気持ち的に窮屈でできなかったのですが、家を建てて、お庭と家で自由に遊んでいます。
夏や冬の体感は?
奥様 冬は薪ストーブと気密性のおかげで、快適です。朝起きた時は、昨晩の薪ストーブの余熱が残っているのでほんのり温かいですね。
夏は、ちょっと暑いと感じますが、窓を開けたり、エアコンを一台だけ稼動させる程度で過ごしています。湿度がないので、その分快適だと思いますよ。
安成工務店に決めた決定打は?
ご主人 スタッフの人の良さ!長島さんと廣瀬さんと藤本さんが決定打かな!
あと、安成はどの見学会に行っても居心地の良さが一緒でした。展示場と実際の見学会場のギャップを感じませんでした。
坪数は違っていても基本的な居心地の良さや空気感は展示場と一緒でしたね。裏切らない、嘘のないお家だなと思います。