株式会社安成工務店

～ お施主様インタビュー ～

ものづくりと、猫のいる風景

家づくりでこだわった点は？

奥様　キッチンは絶対にブラックチェリーが希望でした。

見学会ではシオジの木を使っている施主さんが多いのですが、

私はやすらぎ館にあるキッチンのブラックチェリーがすごく好きで。

全て造作は予算オーバーだったので、キッチン本体を既製品にして、

一部ブラックチェリーの艶消しを無理を言って作って頂きました。

大下さんからの提案で和室は本物志向のい草にしたり、障子は最近破れないものも多いですが、本当の和紙にして。

ご主人　僕は元々外観から入っているので外壁は絶対ダークな色が良かったです。

奥様　下関では当時この色があまりなくて、山口市まで見に行ったよね。

外観に合わせる木部を何にするかでも相当悩みました。

ご主人　今思うともうちょっと木部をこげ茶にしても良かったかなと思うのですが、

実際建ってみないとなかなか分からないものですね。

これから色を足したりもできますし、結果満足しています。植栽とのコントラストも良いんですよね。

暮らし始めて変わった点

ご主人　やはり気持ちいいです。

奥様　いつもみんなの声が近くに聞こえる安心感もあります。

朝もここ（キッチン）から「起きなさーい」と呼んでいます(笑)。

ご主人　僕は安成さんと出会ってから木工作が趣味になりました。

奥様　家を建築中に大工さんに端材を頂き、それで主人の最初の作品、リビングテーブルが完成しました。

ご主人　元々カメラが趣味なので“カメラ部屋”として書斎を作ったはずなのですが、

気付いたら木工部屋になっていました(笑)。最近は商業施設で委託販売もさせて頂いています。

お気に入りの場所は？

ご主人　僕は仕事から帰ってダイニングでビールを飲みながら、

キッチンにいる妻、息子と話をしている時が一番楽しいです。

奥様　私は珪藻土がすごく好きなので、階段を上る時に四方を珪藻土に囲まれていると「あ～贅沢～」と感じるんです(笑)。

全部珪藻土にすれば良かったなと思います。

ご主人　猫を飼っているのでクロスだと爪を立てるけど、珪藻土だと例え爪を研いでも補修できる点も良いですよね。

安成工務店に決めた決定打

奥様　もう最初から決めていました！(笑)。他は眼中になかったよね。

安成さんの家の魅力に掴まれた感じ。掴んで離してもらえませんでした(笑)。

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