リラックス効果
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香り成分量試験
- 実験でわかったこと
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1. スギ無垢材を内装に用いた部屋ではより多くの香り成分が検出された
2. 香り成分は暑い夏に高く、寒い冬に低い
3. 経過年数による明らかな香りの減少は確認されず、部屋の中の空気に含まれる木の香りが維持されている
香りは嗅覚を通して感情や記憶を司る大脳辺縁系にダイレクトに作用し、私たちにさまざまな効果を与えると言われています。
スギの無垢材は豊富な香りを有しており、その香りの大半を占める成分はセスキテルペン類です。
スギ無垢材を内装に用いた部屋と非無垢材を内装に用いた部屋を比べると、このセスキテルペン類の平均濃度は最大で4倍以上高く検出されました。
スギの無垢材は豊富な香りを有しており、その香りの大半を占める成分はセスキテルペン類です。
スギ無垢材を内装に用いた部屋と非無垢材を内装に用いた部屋を比べると、このセスキテルペン類の平均濃度は最大で4倍以上高く検出されました。
無垢材を内装に用いた建物は
いつまでも豊かな香りを
有している
揮発性成分量
・無垢材の方が多種多様で、多量な香りを含んでいた。
・季節間の変化量は、非無垢材よりも無垢材の方が変化が大きかった。
・経年変化による香り成分量の減少がなかった。
・季節間の変化量は、非無垢材よりも無垢材の方が変化が大きかった。
・経年変化による香り成分量の減少がなかった。