性別による印象差
女性は部屋の仕様材料の違いを鋭敏に区別されました。

部屋から受ける印象評価

スギ無垢材と樹脂建材の内装。この違いの感じ方に男女差はあるのだろうか?純粋な疑問を基に実験を
しました。その結果・・・・。
実験でわかったこと
男性より女性の方が、無垢材の快適さを強く感じる
無垢材の部屋と非無垢材の部屋から受ける印象評価によると、女性の場合は「居心地が良い」「落ち着いている」「明るい」といった日常生活には大変重要でかつリラックスに関係するような印象を統計学的に有意に強く感じていることがわかりました。

無垢材を内装に用いた建物は
女性は棟の違を鋭敏に区別

男女とも印象が異なり、
女性の方が差異が大きい

なぜ性別により受ける印象が異なるのかは未だ解明されていません。
今後の研究では男性にとっての無垢材の快適さをどのように調査すれば詳細に明らかになるのかを検討する予定です。
また、青年および成人期だけではなく、学童期・高齢期の方々にとっての無垢材の部屋の快適さが
どのように感じとられるのかもまだまだ未解明です。
これらを明らかにすることによって、無垢材の良さはもっと多くの人々に広まり
伝わるはずだと研究チームは考えています。

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