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2025年2月27日(木)

  • 周南支店

【周南】こわいものって?

友人宅で年末年始に集まったときや誕生日会など、

おうちごはんが落ち着いたらカードゲームをするのが最近のブームです。

 

その日集まった大人と子供達も交じって小学生低学年から初老まで参加して、

小さい頃にトランプやUNOをして遊んでいたあの懐かしい雰囲気を感じています。

 

 

ボードゲーム、カードゲームはとても流行っているようですね。

友人が持って来たものは、心理戦や駆け引きで頭を使うもの、

体で表現して気軽に楽しめるものなどたくさんの種類がありました。

 

お酒も入って少しテンション高めで始めたゲームが『音速飯店』

手札を出し切ったら勝ちの、反射神経の勝負です。

みんな必死になって、気付くとすごーく近い距離でしていました。

 

 

かなり盛り上がって終りが見えなかったゲームが、

人数が多いほど盛り上がる、

会話が楽しい協力型ゲーム『ito』

遊んだことのある方が多いゲームと思いますが、

印象的な場面があったのでここでご紹介します。

 

 

【ito:クモノイト】

・数字カード1~100の100枚。各自1枚ずつ引いて持つ。

・お題カードたくさん。1枚引いてお題を決める。

 

<ルール>

お題にそって会話をしながら、自分のカードの数字を表現し、みんなの数字を予想。

協力して小さい数字順にカードを出して、全員のカードを出し切る。

手札の数字は絶対に口にしたらダメ。

 

お題:怖いもの

    1 ————–  100

怖くない       怖い

 

怖いものって何? 地震、雷、火事、おやじ?

みんなが1番怖いと思っていそうなものが100に近い数字です。

 

数字がどのくらいの怖さか会話して探りながら、

「私はアリくらいかな…。」 カード数字3

「全然怖くない!出していんじゃない?」と次々にカードを出していきます。

 

 

そんな時、友人のお子様の中学生女子からひと言、

「失恋って怖い??」

これを聞いたお父さんは、一瞬動揺していましたが、

「聞くってことはまだその経験はないってことか・・・。」と安心していました。

 

色んな世代が混じっていると相手に合わせるのが難しいのですが、

会話の中で感性や価値観、子供の成長まで?ゲームを通してわかるのも面白いところです。

 

気心知れた友人と気兼ねなく遊べて、

自然にコミュニケーションを図れるボードゲーム、

初対面の人のこともわかって仲良くなれるから大人がハマってしまうのもわかります!

私もまだしばらくハマっていそうです。

 

 

 

【周南支店】守友 照美

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