株式会社安成工務店

ある日曜日、地元で開催される親子フェスティバルに出かけました。

ボール遊びが好きなのでプチサッカーともちまきとお菓子まきを楽しみにしていました。

最初に参加したのは「プチサッカー」のコーナー。

地元のサッカーチーム、レノファ山口の選手たちが

優しく声をかけながら、ボールの蹴り方やコツを教えてくれました。

「いいぞ、その調子！」という声に励まされ、一生懸命ボールを追いかけます。

走り疲れたのか、芝に転がって遊びだしましたが、レノファの選手も一緒に

なって転がってお話してくれて、2人の世界ができあがってました。

～ステキな選手さんありがとうございました。～

親子フェスティバルの最後はもちまきお菓子まきです！

小さい子供は手前に、呼ばれてスタートしました。

屋上からスタッフさんやレノファの選手がお餅を投げており、

大勢の人が手を伸ばしてお餅をキャッチしています。

私達は少し離れた場所からその賑やかな様子を見ていました。

ふと子供の方を見てみると、

お餅が空を飛んでいく様子をじっと見つめ、棒立ちでした。

周りに落ちてきても取られるのを見ているだけの子供をみて

私達は笑っていました。

終盤にさしかかったところ、子供の頭にお菓子がボン！と降ってきました！

子供はなにが起きたかわかっていませんでしたが、

私はそのお菓子をとって渡してあげると　とても満足そうでした。

彼の収穫としてはそのお菓子だけでしたが、

大事そうに持って帰るその姿が愛くるしいものがありました。

彼にはまだ、安成工務店の現場でお客様が開催してくださる餅まきは

3年早いかなと思いました。

伸びしろしかない彼の成長が楽しみです。

【山口・宇部支店】白石　佳暉