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2024年10月25日（金）
- 設計センター
【設計センター】古都を感じる奈良旅
お休みを利用して奈良旅行へ。
京都は訪れやすく度々行くのですが、奈良市街はなんと中学修学旅行以来という久方ぶりの訪問となりました。
奈良といえば「東大寺！」ということで早速奈良駅前からバスを利用して、奈良観光スタートです。
バスを降りて目前に建つ南大門はかなりの迫力。
その周囲に餌を貰おうと群れをなす鹿。
菊川勤務の私は、通勤中に遭遇するので珍しくないのですが、同行者は鹿にテンションが上がっており、しっかり鹿せんべいを購入し餌やりを満喫していました(^^;;
山口県から運ばれてきた材料でわずか69日間で作成された金剛力士像が南大門の両側に鎮座し、通行者に「にらみ」を効かせ、像をみた子供が思わず泣いていました。
参道を進み、回廊に入ると一気に広がる大仏殿。
圧倒されるその規模。
創建当時の大仏殿と大仏様の造立には延べ260万人、当時の日本人口の約半数が協力したという一大事業だったそう。
8世紀天平時代に創建された大仏殿はその後2度の兵火で焼け落ち、現在の大仏殿は3代目で江戸時代に再建されています。
大仏殿に入ると約15ｍの高さで金色の光背が輝く圧巻な御姿。
思わず息を呑み、雑踏の中に居りつつも、どことなく静謐さと厳かさを感じることのできる雰囲気でした。
江戸時代の再建時に使用した建地割図の写真や軸組模型も展示してあり、中学時代とは異なった視点で楽しむことができました。
2日間の日程で訪れた寺院では、しっかり御朱印も頂き、旅の記念になっています。
そろそろ御朱印帳の残りページが少なくなってきているので、素敵な御朱印帳を探したいです！
普段、車生活でなかなかiPhone歩数計が伸びない私ですが、この2日間では毎日2万歩近くまで値が伸びていました。
次はどこへ行こうか…
楽しみです♪
【設計センター】上田 彩
