株式会社安成工務店

先日、大分県に家族旅行に行きました。

8月初めの猛暑でしたので、別府や湯布院といった街から離れて避暑地巡りをしました。

“稲積水中鍾乳洞”

この鍾乳洞は、鍾乳石が形成された後に全体が水没し、浸食によって上半分が排水されて再び空気中に露出するようになった珍しい洞窟で、水中鍾乳洞としては日本一の長さだそうです。

洞内の温度は一年中16℃になっていて、とても涼しかったです。

今回は歩いて探索だけでしたが、洞窟内でスノーケリングやスキューバダイビングも体験できるそうなので、機会があればいつか挑戦してみたいです。

“原尻の滝”

晴れの日が続いていて水量が少なく残念でしたが、観光地としては有名で、周りに道の駅やお店があり、滝を見る為の吊橋や遊歩道も整備された訪れやすい場所でした。

“沈堕の滝”。

観光地としてあまり有名ではないようですが、幅100ｍ、高さ20ｍの雄滝はまさに圧巻！

今まで見た滝の中でも一番の迫力でした。

また、まるで“天空の城〇ピュタ”のような発電所跡地もあり、滝好きにも遺跡好きにもおススメな場所でした。

“轟橋と出会橋”

ここは石橋としてアーチの大きさが日本一と二位の橋が並んで架かっています。

橋も見事ですが、阿蘇の噴火で出来た柱状節理の岸壁、澄み切った清流と周りの景観も素晴らしかったです。

これらのスポットは全て豊後大野市にあり、それぞれ距離もそれほど離れていないので1日でも回ることが出来ます。

皆さんも是非一度訪れてみて下さい！

【周南支店】末冨　栄次