株式会社安成工務店

ある晴れた日曜日の朝、2歳の息子を連れて初めてネコカフェに行くことにしました。

息子はまだ2歳ですが、動物が大好きで、特にネコはおばあちゃんの家にもいるので大好きです。

家を出る前に、「今日はネコさんに会いに行くよ」と伝えました。

息子は大喜びで、手を叩きながら「にゃーにゃー？にゃーにゃー？」と喜びました。

ネコカフェに到着すると、息子の目はキラキラと輝きました。

店内にはたくさんのネコがいて、のんびりとくつろいでいました。

「ネコさんに優しく触ってね」と注意しながら、そっとネコに近づけました。

最初に出会ったのは、黒いネコでした。

息子は少し緊張していましたが、ネコがのんびりと寝ているのを見て、勇気を出して小さな手を伸ばしました。

ネコは優しく息子の手に鼻をくっつけて、甘い鳴き声をあげました。

「にゃーん」とネコが鳴くと、息子は大興奮で「にゃーん！」と真似をしました。

その光景を見て微笑みました。

しばらくすると、他のネコたちも息子の周りに集まってきました。

茶トラのネコや白猫、そしてまだ子猫の小さなネコもいました。

息子は一匹一匹に興味津々で、優しく撫でていました。

ネコカフェでの時間はあっという間に過ぎ、息子は最後までネコたちと遊び続けました。

家に帰ってからも、息子はずっと「にゃーん」と鳴きまねをしていて、そんな息子の様子を見て、とても幸せな気持ちになりました。

それ以来、息子はネコカフェに行くのを楽しみにしています。

そして、家族での楽しい思い出がまた一つ増えました。

【山口・宇部支店】白石　佳暉