- 安成工務店トップページ
- 支店ダイアリー
- 【企画室】薬膳料理
2024年6月3日(月)
- 企画室
【企画室】薬膳料理
こんにちは!
企画室のシステム担当、竹田です。
今回は、最近ハマり気味な薬膳料理のお店を紹介します!
薬膳料理と言うと、これまで私は支店ダイヤリーなどで北九州市小倉の「蘭州」や、
下関市豊浦の「Coyamaris(コーヤマリス)」
などを紹介してきましたが、この度下関市後田町にて、またもや素敵な薬膳料理のお店を見つけました!
それがこちら「後田キッチン 歩来里(ぶらり)」さんです!
「野菜ソムリエがやっている薬膳料理のお店」とのことで、私が少ない知識で勝手に持っていた薬膳のイメージから薬膳 = 中華料理っぽいものか、カレーなんだろうな、と思っていました。
ところが、こちらの看板。
パッと見て私の目に入ったのが「トムヤムクン」という文字。
トムヤムクン・・・タイ料理もあるのか!と驚き。
さらによく看板を見ていくと、
「薬膳の蕎麦米 スープカレー」 蕎麦米・・・?
「季節野菜のクリームパスタ」 パスタ・・・?
と、私の当初のイメージからすると、よくわからないことに!
店内に入ってメニューを見ると、
「テリーヌ」・・・?
「パエリア」・・・?
という、またもや困惑する表記が・・・!
薬膳と聞いて想像していたイメージを、完全に裏切ってくれました。
ちなみにこの後、店主さんから
「私、もともとは和食料理の板前なんですよー」
というお話を聞いて、もう一度驚くことになります。
さて、実際のお料理ですが、このような感じです!
勝手についてくるサラダと、「薬膳の蕎麦米 スープカレー」「茄子と筍、若鶏のレッドカレー」です。
サラダはさすが野菜ソムリエさん、ということなのか、シャキシャキした歯ざわりや甘みがたくさん楽しめます!
スープカレーの方は、あっさりとした口当たりの中に、しっかりしたうま味を感じて、蕎麦米という未知の食材とバッチリ合っているような気がします!
あまり見ない蓮の実なども入っている具は見た目よりボリュームがあり、とても満足です!
レッドカレーは、私がこれまでに食べたタイカレーの中でも最高かもしれません!
・・・というのも、このタイカレーがすごく日本人の舌に合うように作ってあったからかも?
例えば、タイカレーといえばナンプラーですが、このレッドカレーはナンプラーと日本の醤油をブレンドしているそうです。
これは素晴らしい!
最後に、デザートとコーヒーで締め。
いつもあるものなのかはわかりませんが、自家製のジンジャーシロップを作っているそうで、その作成途中で出るショウガを使ったチップスをいただきました。
これはクセになるかも・・・
店主さんとのおしゃべりも楽しくて、野菜ソムリエのことや、健康に良い食事のとり方、こちらのお店がなぜこのような品揃えなのか、といったことをいろいろと教えていただきました!
今度は特別な日に、コース料理にも挑戦してみたいと思います!
【企画室】 竹田 誠