支店ダイアリー

2023年8月7日(月)

  • 設計センター

【設計センター】パークロードといえば。

山口県立美術館ではジブリ展が好評開催中ですが、

同じパークロード沿いの山口県立山口博物館へ行ってきました。

【やまぐち大考古博】です。

 

内容は、古くから東アジアと日本列島の海上交通を結ぶ要であった山口県の文化交流の歴史の紹介、

ということで、

弥生時代、古墳時代、ヤマト王権、和同開珎、などロマンのあるキーワードにあふれています。

写真撮影可のコーナーです。

下松の古墳より出土した埴輪たち。家形埴輪の屋根につけられた模様、同じ大きさの〇型を押していったのか、古墳時代の人々も模様をつけるのが楽しかったのだろうなあ、と製作者の気持ちになってみたり。

 

説明書きに、

”下松という地名は「百済と交易する津(港)」という意味の「クダラツ」が訛って「くだまつ」になったともいわれています。“という記述あり、へェ~。

 

写真可だったのが、和同開珎の大きなポスター。

元は長門にあった鋳銭所(ちゅうせんじょ)が山口市の周防鋳銭司に移ったとか、ホ~。

発掘された鋳型などなど見ることができます。

 

その他にも古墳からの出土品や、古代人の遺品など、興味深いものが満載でした。

県内の古墳めぐってみたくなることウケオイ。

常設の展示も、ティラノザウルスの骨格標本など、子供たちも楽しめるものがあり、夏休みに家族で訪れるにはお勧めです。

博物館前の駐車場は数少ないので、図書館近くの駐車場から歩くことを覚悟していましたが、この日は幸運なことに目の前の駐車場に停めることが出来ました。

とりあえずは、博物館前の駐車場へ行ってみましょう。

 

【設計センター】 村中

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