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2022年11月14日(月)

  • エコショップCOM

【北九州】砂像展

皆さま、こんにちは。

すっかり秋ですね…

まだまだ暖かいですが。。。(/ω\)

 

そんな心地よい小春日和の中、こんな景色が見れる季節です!

 

 

先日、3年ぶりに開催された「砂像展」に行ってきました。

今回のテーマは『乗り物』です。

各国の彫刻家の作品の数々。

お国柄を感じます。^^

 

これ、本当に砂???

・・・と思うような精巧な仕上りでした。

いくつかご紹介させていただきます!

 

 

①水上の乗り物(日本) 

 

水上での最初の乗り物は、古代エジプトのパピルスで作った葦船や巨木を刳りぬき一本の

木で成形された丸太船だそうです。

世界との交易を拡大させた大航海時代の大型船と草船や丸木船を対象的に表現しています。

 

 

②陸上の乗り物(オランダ)

 

馬車は4000年もの長い間、移動手段として人類を支えてきた重要な乗りものでした。

同じ頃、ドイツのカール・フォン・ドライス男爵が人力二輪車を発明し、足で地面を蹴って前に進んでいました。この自転車が現在の二輪自転車の起源となったそうです。

 

 

③蒸気機関車(アメリカ)

 

蒸気機関の発明により動力の形は大きく変わります。

スチームの爆発力を活かし機械的仕事に変換する仕組みの蒸気機関は、産業革命において重要な発明となり変革の象徴とされました。

 

 

④電車と新幹線(カナダ)

 

電車は電気でモーターを回転させ、その回転する力を車輌に伝えてレールの上を走ります。

蒸気の力は電気の力に置き換えられ、電車が人々の移動手段になりました。

中でも新幹線の開発は、より早く安全に輸送することを可能にし、日本が世界に誇る乗りものとなりました。

 

 

砂像の技術のみならず、その作品に含まれる背景・想いを感じました。

来年のテーマは何かしら?

今からとても楽しみです♪

 

 

■北九州支店 野中美由紀

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