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2022年9月1日(木)
- 企画室
【企画室】制作現場の裏側
毎月発行している“やすらぎ通信”、皆様ご覧頂いているでしょうか?
取材や制作、校正などに時間がかかるため、発行号のおよそ3、4ヵ月前から制作はスタートしています。
今回はそんなやすらぎ通信制作の裏側を少しだけご紹介いたします!
まず一番早く取り掛かるのが、「我が家がいちばん」や隔月の「特集」の取材です。
「我が家がいちばん」では、支店ごとに順番でオーナー様のお宅に訪問して取材させて頂いています。
こちらは6月号の取材風景。
インタビュー30分、撮影1時間~1時間半というところでしょうか?
撮影中、小さいお子さんのいるお宅ではスタッフはお子さん達とお庭を走り回ったり、おもちゃで遊んだり。
オーナー様に美味しいお茶とお菓子を頂いてウキウキしながら雑談したり…いつも楽しい時間を過ごさせて頂いています。
この機会にメンテナンスの相談や修理依頼を頂くこともあり、大変有難いです!
(うちも取材OKだよ!というオーナ―様がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社まで)
こちらは7月号の特集「今、会いたい人」で取材したモビール作家よしいいくえさんの取材風景。
最初にインタビューを経て、「ここに立って頂けますか?」「こんな場面を撮影しても良いですか?」とこちらから要望を出しながら撮影を進めていきます。
作家さんのアトリエはとても興味深く、楽しいことがいっぱいで毎回わくわくします!
雑談を楽しみながら2時間程度で終了です。
そしてこちら↓は、現在田中野菜さんとコラボしている「ごはん部」の撮影風景。
事前に田中野菜さんに今回頂けるお野菜を伺い、それをもとにメニューを考えていきます。
屋外での撮影も多いですが、基本的には宿泊体験施設「やすらぎ館」で撮影しています。
(オーナー様の中には建築前に宿泊された方もいらっしゃるのでは…?)
撮影の合間にアスパラを勝手に焼いて食べている人を発見!
いつものグルメ王、竹田でした(Myマヨネーズを持参していました笑)
メイン写真をどうするか、どうすれば見栄えが良くなるか、いつもカメラマンと一緒に悩んでいます。
“焼き芋”の回では下関本社近くの“深坂の森公園”で撮影しました。
ここでも勝手に食べているのは…
また竹田でしたか!!焼き芋の撮影でまさかのカレーを持参(笑)
こんな感じでごはん部はゆるっと撮影しています。
そして、メンテナンス便りの撮影風景。
「お客様からよくある質問」を元に、メンテナンス担当者と半日かけて撮影を行っていきます。
この日はオーナー様のお宅をお借りして、真夏の炎天下の中でウッドデッキの塗り替え撮影をしました。
庭先にテントを張らせて頂きました。途中、差し入れで頂いたドリンクが沁み渡りました~!
そして、ついでにご近所のごみ拾いをする竹田↓
撮影がある程度終わると、半月~約1ヵ月かけて編集スタッフや各支店担当者が原稿を作成。
データが揃ったところで発行号の1ヵ月前にデザイナーと社内で打ち合わせを行います。
掲載予定のオーナー様や作家さんには先に原稿をチェックして頂き、デザイナーから初校が届いてから社内で何度も校正を行います。
それから入稿・印刷・封入作業を経て完成です!
と、簡単ですがこのような感じで毎月、苦しんだり焦ったりヒーヒー言いながら制作していますので、ぜひその背景も想像しながらご覧頂けると嬉しいです。
また面白いネタがありましたら皆様にご紹介いたしますね!
■企画室 佐伯 友香