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2022年8月22日(月)
- 設計センター
【設計センター】長門湯本
ニュースでは、感染確認後で初めて移動制限がないお盆休みと謳っていましたが、
実家が遠方ということもあり、帰省せず…
でも、せっかくの長期休みなので、どこか行きたい…
長門湯本へ足を延ばしてみました。
久しぶりに電車移動。目的は、温泉と昼食。
朝8時20分の電車に飛び乗り、厚狭で乗り換え。
宇部駅から、片道約1時間の旅です。
普段は車での生活ですが、電車も良いと実感。
電車のリズムを感じながら、音楽を聴き、活字を読み、車ではできない贅沢な時間でした。
長門湯本駅から歩いて10分で街中へ。
長門みらいプロジェクトで、川床や街並みが綺麗になっていましたが、
昔からの旅館やお店など、地元の方の静かな活気が混じる雰囲気。
川遊びをする子供たちが、より夏らしく、懐かしさを感じます。
温泉に行く前に、2019年に閉まってしまった、「礼湯」の跡地へ。
今は、石碑があり、「礼湯」「恩湯」の歴史が書いてありました。
礼湯も入ってみたかったなあと思いをはせつつ、
暑さには勝てず、新しくなった恩湯へ。
温泉を経営されている設計士さんが設計されているので、
デザインだけでなく、エントランスや脱衣所の使い勝手も良く、好きな温泉の一つです。
ぬる湯なので、1時間ほど、ゆーっくりとながーく満喫。
浸かると、住吉大明神像を目の前に、岩場からお湯が沸き出てくるのも楽しめます。
水の流れる音が反響し、まるで洞窟の中にいるような神秘的な空間でした。
お目当てのごはん屋さんで、舌鼓を打ち、満足でまた電車に乗り込み、帰路につきました。
非日常感を感じる旅になりました。
■設計センター 柴田 佳奈