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2021年9月28日(火)
【宇部】荒波を進む船
夏の暑さも和らぎ、いよいよ食欲の秋到来ですね。
しかしお盆前後から押し寄せた新型コロナウイルスの第5波による影響で山口県内の飲酒を伴う飲食店の営業が20時までの制限となってしまいました。
こればかりは仕方ないなぁ…と思う一方、その飲食業界に身内がいるとなるとその大変さ、辛さが自分事のように感じてならない今日この頃です。
今回は私の住んでいる下関市長府にある居酒屋「ポンポン船」をご紹介します。
このお店は私の兄が営んでいるお店で、外観も内装も民家そのままといった感じで実家に帰ってきたような安心感のあるお店です。
山陰で獲れた鮮度抜群の魚料理や、バリエーション豊かな一品料理、どれもおいしいですが一番人気はとにかく分厚い出汁巻き玉子。
(“これを食べると長府に帰ってきなぁと感じる”という人も)
お酒と会話が止まらなくなるような素敵なお店ですのでお近くにお住まいの方は是非一度行ってみてください!
今回の自粛要請期間中は通常の営業を行わず、お惣菜の販売のみを行っておりました。
好きな料理だけを選んで詰めて1パック500円!
料理の内容、値段、量、全てにおいて満足できるお惣菜でした。
9月26日に時短要請も解除され今は通常営業に戻りましたが、このお惣菜を毎日販売して欲しいくらい魅力あるお惣菜でした。
兄弟だからと少し褒めすぎましたが、地元の方や企業の方の憩いの場になっているこの
「ポンポン船」がこの苦境の波を乗り越えてゆけるように私も微力ながら応援し続けたいと思います。
■宇部支店 福田 健太郎