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2020年12月10日(木)
- 企画室
【総合企画室】キメハラじゃなくて、鬼滅病
タイトルでもうお分かりかと思いますが、鬼滅ファンのお話です。
先日、予約していた鬼滅の刃の最終巻を購入しに、仕事帰りに本屋さんへ行くと、
いつもより1.5倍くらいレジに人が…そしてみんな鬼滅の刃の最終巻を手にしているという、ちょっと不思議な光景でした。
最終巻、待ちに待っていましたが、でもこれ以上辛い思いしたくない、と読みたくない気持ちもありました。
最終巻発売日の前日の夕刊に最終巻の発売告知が、一面に、絵はなく、お館様(鬼殺隊を束ねている方)の言葉のみが掲載され、
当日の朝刊には5社の新聞に3面ずつ、主要キャラが掲載されるという演出、すごいです。
夕刊にはお館様の言葉のみ、そして夜が明ける、戦いが終わるということを意味していて、感極まるものがありました。
案の定最終巻は終始泣きながら読みました。
こんな本を描けるって本当にすごい!こんなものを描ける人がいるんだ!と漫画を読んで初めて思いました。
とても人や人の想いを大切にしていて、言葉一つ一つに重みがありながらも、面白いところは面白いのです。
人は一人じゃ何も生み出せない、
人にしてあげて初めてひとにしてもらえる、
その人の想いを受け継がなければならない、
みんなに繋げてもらった命だから大切に生きなければならない・・・
命の尊さを教えてくれます。
子供にしっかりと見て欲しいと思える作品です。
先日、OMXのお宅の撮影に行った際に、ここは屋根裏かな?と扉を開けた瞬間に、
「鬼!!」
と思ってしまった私はもう鬼滅病です。
鬼滅病になると、OMXの装置が鬼に見えるのです。
先日手毬寿司を作った際には卵のお寿司が・・・
善逸!!
に見えたり・・・
だいぶ重症ですね。
すでに鬼滅ロスになっていますが、映画以降の巻がアニメになって、また色々なシーンを
今度は映像で見れる時まで頑張って生きたいと思います。
子供も、鬼滅ごっこをしたり、youtubeを見て折り紙を作ったり、色々なことをして楽しんでいます。
いっとき、子供たちと一緒になって、楽しめそうですし、
こんなに子供と一緒にハマることもそんなにないと思うので、これもまたよしとします!
■総合企画室 遠藤 茜