株式会社安成工務店

9月23・24日に、宇部市で第4回パルクール日本選手権がありました。

市役所前の国道(常盤通り)をホコ天にし、道路の真ん中に競技会場が設営されておりました。

それに加えて、3×3バスケや、アーバンスポーツの会場もありました。

アーバンスポーツ、言葉として初めて知りました。

パルクールをはじめとした、BMXやスケボー等の広い場所を必要としない、

都市型スポーツを総称した言葉のようです。

道路の脇には、

子供が体験できるような、アスレチックなども設けており、

大人だけでなく、子供でもスポーツを身近に感じられるようになっていました。

宇部市は他にも、5月に新川市まつり、11月に宇部まつりがあり、

常盤通りをホコ天にしてお祭りやイベントを開催しています。

市として、「居心地がよく歩きたくなる」街づくりを目標としているためです。

少し歩いてみようかなと思える取り組みは、とても共感します。

23日はスピードを競うパルクールでした。

私の中でのイメージでは、バク宙して降りたりする派手なイメージでしたが、

いかに早く、洗練された動きで障害物を乗り越える競技があることを初めて知り、驚きです。

もっとスポーツとして勉強してから来たらもっと楽しめたと後悔しました。

ただ、やはり観戦は面白く、各障害物をどう乗り越えるか、

ジャンプした方が速い、下をくぐった方が速いなど、選手によって異なり、

とても見応えがあり、見入ってしまいました。

他のスポーツもいろいろと満遍なく観戦し、とても充実した1日でした。

推しの選手も見つけたので、勉強してこれから応援していきたいと思います。

【設計センター】柴田佳菜